五稜郭公園に温かな明かり…光の小径

 手づくりキャンドルの幻想的な明かりで住民や観光客らの心をつなぐ「光の小径(こみち)」が3日、函館市五稜郭町で行われた。五稜郭公園の外周1・8㌔に900個、五稜郭タワーの周囲には100個のキャンドルが置かれ、温かな色合いの輝きが雪景色に映えた。

 市内各地で1日から始まった「2012はこだて冬フェスティバル」(実行委主催)の一環で、午後3時からスタッフがキャンドルを置いて回り、同4時半ごろに火をともした。改行 淡い色合いのキャンドルの光は、刻々と色を変える夕焼けと共演し、夜は市民らを見守るように夜道を照らした。五稜郭タワーではキャンドル製作体験会も開かれ、子どもたちを楽しませた。

 韓国からの男子留学生、北海学園大3年の朴在愚(パクゼウ)さん(21)は「美しいキャンドルで、またいつか函館に来てみたいという気持ちになった」。キャンドル作りに参加した堀田佳苗さん(9)、瑞歩ちゃん(4)姉妹は「ろうそくの明かりは優しい色で好き。キャンドルがいっぱい並んできれい」とご機嫌だった。

 4〜18日の週末を中心に、国道や道道沿線にキャンドルを置く「シーニックdeナイト」も始まり、4日は函館南茅部公民館周辺(午後4時半〜同6時半)、七飯町大沼国定公園(同5時〜同6時)の予定。(田中陽介)

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