◎幻想的「光柱」現象 |
16日深夜から17日未明にかけ、函館市内の津軽海峡上空で、光の筋が縦に伸びる「光柱」現象が見られた。17日夜にも発生し、同日午後6時半ごろ、夜空に現れた珍しい光景に気づいた人は「一見すると不気味だが、とてもきれい」と見入っていた。 |
◎全庁一斉で滞納者宅訪問 |
【七飯】町は20日から27日まで、初となる町税の全庁一斉直接徴収を行う。12月を納税推進強調月間と定め、滞納整理態勢を強化。全管理職20人と徴収業務に従事した経験のある職員を合わせ、延べ36班72人態勢を組み、町税や公営住宅使用料などの料金滞納者約600世帯を訪問し、早期納付を呼び掛ける。 |
◎「乾杯」「ご苦労さま」忘年会ピーク |
「1年間ご苦労さま」「乾杯」。師走も後半に差し掛かり、函館市内の飲食店では、職場やサークルなどの忘年会がピークを迎えた。1年の労を互いにねぎらおうと、来店客がにぎやかに杯を交わしている。 |
◎「たつみ食堂」無休営業連続6000日達成 |
函館市東川町6の「たつみ食堂」(店主・山田征勝さん)が30日、無休営業連続6000日を達成する。これまでの節目の日には、お客への感謝の気持ちを込めて毎回さまざまな企画を用意してきたが、年末に当たるのは初めて。記念の6000日を目前に、山田さん(69)は高まる気持ちを抑えながら準備を進めている。 |
◎【北海道新幹線・新青森駅開業に学ぶ(上)】効果絶大 連日にぎわう |
「艱難(かんなん)辛苦の日々を思うと、感慨無量の思いがある」。4日早朝、新青森駅の新幹線ホーム。三村申吾青森県知事は出発式で国の基本計画決定から開業までの38年をこう表現した。県民の悲願だった東北新幹線全線開業。知事は「ハード面では一つのゴールだが、これからが新たなる青森の前進、元気づくりのスタート」と新時代の幕開けを告げた。 |