◎未来大に待望 学生生協誕生 |
公立はこだて未来大学(中島秀之学長)に、待望の学生生協が誕生した。これまであった食堂と売店を学生生協の経営に切り替えることで、メニューや商品の充実を図った。新年度開始を目前に、学生や教職員で早くもにぎわいを見せている。 |
◎「こどものくに」今季営業開始 |
函館公園(青柳町17)内の遊園地「こどものくに」が31日、今年の営業を始めた。この日の函館の最高気温は4月中旬並みの11.・0度となり、待ちわびた親子連れが訪れ、穏やかな日差しの中で笑顔を輝かせていた。 |
◎厳しい環境 耐える被災者…派遣の保健師が現地の実情語る |
東日本大震災の医療支援として、函館市が岩手県宮古市に派遣した保健師が帰函。健康相談業務などに携わった市立函館保健所保健師の加藤貴子さん、佐藤妙子さん、坂上ゆかりさんに現地の状況や活動内容を聞いた。 |
◎観光都市の復活を宣言…函館市 5000人受け入れ対応 |
函館市の西尾正範市長と函館商工会議所の松本栄一会頭が31日、函館市役所で記者会見し、東日本大震災の市内の被害について復興のめどがついたとして観光都市の復活を宣言した。今後、市民に被災地区での消費を喚起するとともに、復興支援本部を設置して被災者の受け入れや被災地への支援を強化する。 |